竹の子の醤油焼き（４月頃）　990円（税込）

竹の子をシンプルに醤油で焼く。
４月になると掘ってきたものを直ぐに酒で焚く『直焚き』と言う方法で調理し素材の持ち味を100%に引き出しお客様に提供させていただいております。市場に並ぶ竹の子ではできないんです！ほんまの朝掘りたけのこは美味です。

ホタルイカ酢味噌（4月頃）　660円（税込）

ホタル烏賊の漁は各地で行われていますが、深夜に定置網を使った漁を行っているのは富山湾内だけ、日中は水深500ｍほどにいるホタル烏賊が産卵の為、
沿岸に浮上してくるホタル烏賊を捕獲しています。
富山湾産（湾内）のホタル烏賊は大きく、みその詰まり具合もよく味も抜群！

山独活酢味噌（やまうどすみそ）（3月頃）　550円（税込）

『独活』漢字で書くと「独り」「活きる」
成長すると1ｍ～2ｍになり風もないのに動いているように見え、
独りで活動する＝独活となっているそうです。シャキシャキとした食感と香りは春を感じさせてくれます(^^)

鯛子と蕗（ふき）（４月頃）　880円（税込）

一年を通して見かけるタイですが、2月～4月。5月に産卵し、その頃接岸する。産卵期直前の、桜の季節、桜鯛と呼ばれています。
この頃、出回る「ほんまもんのたいの子」は一粒一粒が細かく、舌触りが滑らかで、まったりとした食感。旬の一品です。

牛肉と山菜の行者なべ（４月頃）　1,320円（税込）

季節の山菜（竹の子、わらび、フキ、ウド、行者ニンニクなど）と牛肉を合わせた小鍋。ギョウジャニンニクという名は、山にこもる修験道の行者が食べたことから来ており。春の季節しか食べられない

うなぎの桜蒸し（４月頃）　880円（税込）

道明寺粉（もち米を粗びきしたもの）を塩漬けにした桜の葉で包んで蒸し、くずあんをかけた料理

わらびもち（４月頃）　330円（税込）

4月頃からの人気のデザート
コース料理などにもついてます。

焼き蛤（3月頃）　1,100円（税込）

ハマグリ、漢字で書くと『虫合』
二枚の貝は特定の貝でないと合わない事から由来され、
婚礼の祝いの席や３月３日の桃の節句には良縁を招く（ぴったりと合う）として喜ばれます。シンプルに焼くだけで美味い！

桜エビ寄せ揚げ（4月頃）　990円（税込）

毎年3月末から春漁が開始され国内産は100％駿河湾産！
栄養価としても殻ごと食しますのでカルシウム、キチンキトサンを多く含み、骨粗しょう症、糖尿病、高脂血症などの予防に効果、コレステロールを下げる作用もあります。

稚鮎天ぷら、塩焼き（4月頃）　880円（税込）

鮎の稚魚で、日本の淡水魚を代表する一つ。
塩焼きにしても天ぷらにしても頭から尾の先まで食べれます。
成長した鮎よりもこちらの稚アユを好まれる方も多いようです?

豆ごはん（2月～4月頃）　550円（税込）

当店では豆とご飯は別々に焚いてます。

カツオのたたき（4月頃初ガツオ、10月頃戻りカツオ）　990円（税込）

カツオには初夏の初カツオ、秋の戻りカツオと２回旬があり、料理の起源は漁師のまかない料理から発達した説、土佐藩主・山内一豊が食中毒防止を理由として鰹の刺身を禁じたため表面のみを焼いて焼き魚と称して食べられたとか色んな説があるようです。たくさんの薬味を乗せて・・・うん。美味しい。

栄螺（さざえ）つぼ焼き（5月頃）880円（税込）

春から初夏が旬の貝。
サザエの「ササ」は小さいことを意味し、「エ」は家を表してるそうです。海の中の「小さな家」サザエの名前の由来です。

のれそれ（3月～4月頃）　880円（税込）

「のれそれ」（レプトケファルス）なにそれ？
簡単に言うとアナゴの稚魚。高知県で水揚げされる地引網の中で【ドロメ】という魚と一緒に獲れ、そのドロメの上に【乗ったり、それたり】しながら網の底へ沈んでいく様子から、そう呼ばれるようになったそうです。
ポン酢や三杯酢。出し醤油なんかでも美味ですよ。

シラサエビ（6月頃）（塩焼き、天ぷら、フライ）　1,100円（税込）

関西ではシラサエビと呼ばれております。6月～10月くらいまでが旬となるのですが、この海老、造り、焼物、揚物何しても美味しいんです！特徴として殻が柔らかいので焼物にした時は殻ごと食べて頂く事をお勧めします。香ばしい海老の香りが口の中に広がります。

冬瓜蟹餡（6月頃）　880円（税込）

旬は夏、果実を丸のまま置けば冬まで保存できる事から冬の瓜とかきます。
95％以上が水分で味はほとんどなく他の味を含ませて調理します。
低カロリーでビタミンＣが多く、風邪の予防、むくみ取りに効果があるそうです。

とうもろこし天ぷら（7月頃）　770円（税込）

トウモロコシは収穫後も生きていて、自分の糖分をエネルギーとして消費するため、時間とともに甘味が減ると言われますので早めに熱処理して下さい。お店では今日は天ぷらにして提供させて頂いております。甘い！

蛸（天ぷら、酢の物）（6月頃）　880円（税込）

麦が刈られ麦わらができる頃、梅雨時のたこを麦わら蛸と言います。
この頃の蛸は前年の秋にうまれ半年を経た若蛸で味も良く
香りも良く柔らかくて美味しい蛸です。

岩ガキ（7月頃）　880円（税込）～

かきは冬が旬だと思われていますが、岩牡蠣は別名「夏牡蠣」と言ってこれからが旬の牡蠣です。牡蠣には鉄分、タウリン、亜鉛が多く含まれ高血圧防止、ストレス解消、胃の強化、中性脂肪の除去、美容効果など身体のいたるところで素晴らしい働きをしてくれます。

白ずいき（7月頃）　550円（税込）

赤、白、青の３種類あるサトイモの葉柄を栽培したものです。
赤いずいきはヤツガシラの葉柄、青いずいきはハスイモ。
白いずいきはエビイモなどの葉柄で太った頃に紙を巻き、日が当たらないように栽培した和食の世界ではこの季節によく使う食材です。
白ずいき＝白ダツ（脱色されたの意味）季節のお野菜です

レンコン饅頭冷製（7月頃）　770円（税込）

いつも定番メニュウの蓮根まんじゅうを
くず粉を使って冷製のくずまんじゅう仕立てに仕上げます。

ジュンサイ酢（6月頃）660円（税込）

ジュンサイはスイレン科の水草の一種で葉が開く前の蕾のような芽の部分芽と茎、花のつぼみを手作業で摘み取ったものです。
プリプリ、ぬめぬめの食感を楽しむ野菜です。
関西ではとらえどころのない人のことを「じゅんさいな人」
という言葉があるそうです(^^

モロコシ豆腐（7月頃）　770円（税込）

トウモロコシをペーストにしてくずで練り込みます。
トウモロコシの甘さと旨みが凝縮してます。

はもちり（梅肉、酢みそ）　1,100円（税込）～

関西の定番。はもは長くて硬い小骨が多く骨切りが必要になります。
１寸（３㎝）につき26節の包丁の刃を入れられるようになれば一人前だそうです。

カニと焼き茄子素麺寄せ（7月頃）　880円（税込）

カニと焼き茄子とお素麺。
三層にして寄せものに。夏らしい一品です。

新銀杏から揚げ（9月頃～）　770円（税込）

“活きた化石”と言われるほど大昔からある樹木で、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木だけです。このヒスイ色の銀杏を見るといよいよ秋を感じます。
食べ過ぎると中毒の危険がありますので美味しいからと調子に乗って食べ過ぎないでください。

四方竹（10月頃）（煮物、天ぷら、若狭焼）　880円（税込）

四方竹！１０月中旬からわずか１ヶ月程度。秋しか味わえない希少な山の幸です。 高知県の特産品ですね。切り口が四角い形に近いことから、この名がついています。

菊かぶら（9月頃）　　880円（税込）

９月　かぶらを菊にの花のように飾り切り。
柚子味噌で。

栗と生麩の揚げ出し（10月頃）　880円（税込）

手間ひまかけた栗の渋皮煮と生麩を揚げ出しに。

生姜を添えて。

河豚白子（醤油焼き、フライ）　1,980円（税込）～

フグの旬は「秋の彼岸から春の彼岸まで」と言われており、冬が最も旬になります。ちなみに白子は産卵期の1月から3月頃にとれたものが特に美味です。
焼き白子美味しぃ～。

数の子　990円（税込）

お正月に欠かせない数の子。粒の多さが子孫繁栄を連想させることから、縁起物として用いられます。ニシンの卵＝数の子なんですね。
親父さん曰く「親は２親で子供はかずの子」だからニシン子じゃなくて数の子だそうです

田辺大根と牡蠣のソテー（12月頃）　990円（税込）

東住吉区の伝統野菜田辺大根と冬が旬の真牡蠣をソテーして和風ソースで仕上げてます。

虎魚（おこぜ）（唐揚、煮つけ）（12月頃）　1,320円（税込）～

旬は夏なのですが１２月は漁獲量が多くなりこの時期のオコゼも美味です。超低脂肪、低エネルギーの白身魚でタンパク質が豊富なのでさっぱりしている割に濃厚な旨味があります。
から揚げにすると骨まで食べられるので、カルシウムの摂取量が増えますが脂肪量とエネルギー量もかなり高くなります。
背びれのとげには毒がありますが男前で美味いさかなです！

海鼠（なまこ）　770円（税込）

からすみと並んで日本三大珍味の一つ。
実は美容と健康にもめちゃくちゃいいんです。漢方薬にも用いられ海の朝鮮人参と呼ばれています。

季節の炊き合わせ　880円（税込）～

季節の食材を別々に焚き、それぞれの味を楽しんでもらえる。
シンプルだけど家庭ではなかなかできない人気めにゅう。

牛肉のステーキ　2,750円（税込）～

当店では九州の黒毛和牛、部位はイチボを提供させて頂いております。

銀むつの西京焼き　1,320円（税込）

焼酎でのばした特製味噌でじっくり熟成。家庭では難しい味噌漬けの焼物。
お酒によく合います!

きんき（煮つけ、塩焼き）　3,080円（税込）～

きんき（喜知次）秋から冬にかけて産卵前の時期のものが特に脂がのる美味しい魚です。かつては仙台名産「笹蒲鉾」の原料だった時代もあるそうです(;O;)
当店では北海道産のキンキを提供させて頂いております

海老とホタテのコキイル　880円（税込）

海老とホタテ　ホワイトソースでグラタン風に。

ごま豆腐　660円（税込）

九州の呉豆腐をヒントに豆乳とくず粉、練りごまで約３０分かけて練り上げる。同じ分量、手順で作っても練り方火加減で口当たりが変わってきます。
ごまの抗酸化物質であるセサミンにはアンチエイジング（若返り）にも効果があるそうです。もちろん保存料等入っていませんので持ち帰り不可、当店のみで食べられる一品です。

鰻（かば焼き、白焼き、八幡巻き）　1,100円（税込）～

うなぎは謎が多く不思議な生き物で世界のうなぎの7割は日本人が食してるそうです。もともと土用の丑は江戸時代、夏場に売り上げ不振に悩んだうなぎ屋に相談を受けた平賀源内が・土用の丑＝うなぎと宣伝し繁盛した事が始まりなんです。

海老の文化揚　1,100円（税込）

車エビの周りにアスパラガスを巻いてバンで包んでいます。
食パンに食材を挟んであげる料理方法のことを文化揚げといいます

めいたカレイから揚げ　880円（税込）

目と目の間に骨があって、触ると痛いからメイタガレイといわれます。
今日はカレイの中骨を帆船に見立ててから揚げに。
もちろん骨まで全部食べられます(^^)

茄子の田楽　880円（税込）

奈良県の丸茄子を一度油であげて熱湯で油抜き、
特製の田楽みそで仕上げました！